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2012年6月 1日 (金)

「にほんのコンベア240/440」公開

非現役の40席以上のコミューター機シリーズその1

40席未満のコミューター機のグラフが描けたので、40席以上のコミューター機に着手。
最初は「にほんのコンベア240/440」。

空冷二重星形エンジンである。ダブルワスプである。
こんな大時代なものが70年代も飛んでいたのかと思ったが、残っていたものもストア状態でほとんど飛んでいなかったようだ。

全部で20機が導入されたが、後にTDAとなる日本国内航空(JDA)と東亜航空(TAW)がその大半の16機を使用していた。
TAWは退役時期が70年代に入ってからと遅く、売却先を失ったのか、その多くが各地の屋上に展示された後に解体されている。一方、JDAは66〜67年頃に売り抜けているが、その後航空会社で使われることなく解体された機体も多い。

南西航空は、その立ち上げにあたって、JDAの3機をJALを通してリースし2年ほど使用した。

ANAは、ストレッチ型である440型を4機導入したが、これも65年までに退役させている。

いずれもYS-11に置き換えられていったものと考えられるが、振動、騒音が大きく、整備にも手間がかかる星形エンジンであることを思えば当然か。

コンベア・ライナー自体もターボプロップ化されるが、より設計の新しい国産機であるYSがあったわが国では、導入や改修を行うユーザーはいなかった。

ということで、「70年代以降」という条件からはスカでした。

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